第二の人生

二十歳の頃、大学へ行きながら将来への不安を抱えつつ

この先どうなるのか、どうしたいのかもよくわからないまま

日々を過ごしていました

大した収入もなく、仕送りだけが頼りで細々と暮らしていたように思います

そんな中でも興味のあることはいろいろと行ったりしてみたり

で、突然にそれまでとは何の脈絡もない会社に就職して、、

あれから30年ですね

いろんなことありました

いろんなところ行きました

今はあの時よりもはるかに良い生活

お金もあの時よりはたくさんあります

考えてみれば

名前も変わって

仕事もなくして

時間だけが残されて

あの頃と同じ何者でもない自分に戻った感じです

これからの30年

同じ時間があるのだから

同じだけの経験ができないわけがない

少なくともあと8年すれば最低限の生活の糧は保証されているという

確実な未来が見えています

であれば何を心配することがあるのでしょう

何を悲観することがあるのでしょう

30年前とは比べ物にならないくらいたくさんの幸運が身近にあります

ならば前を向いて歩きましょう

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